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ハーブ辞典

ROBIN'Sのハーブアドバイザーが、さまざまな文献を参考にまとめたハーブ辞典。
ハーブの効能を知りたい時、ハーブをブレンドする時やハーブティーを選ぶ時などにお役立て下さい。

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■学名:Medicago sativa アルファルファの根は地下およそ20メートルまで伸び、重粘土を割り、心土から貴重な栄養素を吸い上げる。そのため、生育地の土壌を癒すことでも知られるハーブ。

「食料の父」と欧米で呼ばれるほど、栄養価の高いマメ科のハーブで、カルシウム、鉄、リン、カリウム、マグネシウム など主要無機養素16種のうち14種類を含む他、必須酵素も含む。
また、アルファルファはビタミンA,D,E,G,KやPを含有。
アルファルファは神の導きのハーブと考えられ、アルファルファが生える家は決して貧困にならないという言い伝えがある。
■分類:マメ科ウマゴヤシ属 多年草
■和名:ムラサキウマゴヤシ
■使用部位:葉
■味:爽やか、草のような風味
◆成分:アミノ酸、サポニン、イソフラボン、クマリン、アルカロイド、ビタミン(A,B1,B6,B12,CD,E,K)、たんぱく質、ミネラル(カルシウム、鉄、リン、カリウム、マグネシウム)  ●食欲増進、消化促進
 ●たんぱく質・炭水化物・鉄・カルシウムの吸収を助ける
 ●滋養強壮、活力の再生
 ●利尿作用
 ◆自己免疫疾患のある人は避ける
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■学名:Aloe barbadenis アロエ・ベラはユリ科の多肉植物で、“砂漠のユリ”と呼ばれている。繊維状の根に、ジェルと果汁を作る肉厚の葉が特徴。
4世紀頃の古代ギリシャでは、便秘から肝臓の症状まで、アロエが治療目的で使われていた。

アロエのお茶は消化を助けるとして、特に頑固な便秘解消に飲まれている。内臓をリラックスさせ、大腸を刺激する。

アロエ・ベラはまた、『自然が生んだ最高の保湿剤』とも呼ばれている。古代エジプトでは宗教的な植物とされ、クレオパトラはエジプトの暑い太陽から肌を守るためにアロエ・ベラ愛用していたとも言われている。

アメリカでは、アロエ・ベラが放射線によるやけどや皮膚の手術の後の回復を早めるとして、局所的に使われる。
■分類:ユリ科アロエ属/多年草
■和名:ロカイ、アロエ 
■使用部位:葉
◆成分:アントラキノン配糖体アロイン、多糖類、酵素、ステロイド、ビタミン(B1,B2,B6,C、コリン、葉酸、アルファトコフェロール、ベータカロテン)、アミノ酸他  ●滋養強壮
 ●緩下作用
 ●胆汁流量を促進
 ●抗真菌効果
 ◆内服時の使用量に注意
 ◆妊娠中は内服しない
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■学名:Echinacea angustifolia and E.purpurea アメリカ先住民が昔から使用していたことで知られるハーブ。ヘビに噛まれた傷の治療や、痛み止め、消毒剤の代わりに用いられていた。

エキナセアは主に免疫系への作用で知られ、TNF(腫瘍壊死因子)、IL-1(インターロイキン−1)、インターフェロンを増加させることにより、ウィルス感染や細菌感染と戦う白血球の生産を高める驚異のハーブとして、エキナセアは今や世界的に注目されている。

薬用として用いられているのは、Echinacea pallida, Echinacea purpurea, and Echinacea angustifolia の3種類。成分もそれぞれ異なる。
■分類:キク科ムラサキバレンギク属
■和名:ムラサキバレンギク
■使用部位:全草(葉・茎・根)

■味:甘みがある、木のような、ヒリヒリ

 ●風邪、インフルエンザ、特にその初期。
 ●血液、リンパの浄化。湿疹・ニキビなど。
 ●肝臓と消化酵素を刺激し、消化を助ける。
 ◆キク科アレルギーの人は注意
◆成分はそれぞれ以下の通り
『E. angustifolia』

●炭水化物:スクロース、フルクトース、ペントサン
●多糖類:イヌリン
●フェノール化合物:カフェイン酸誘導体、エキナコサイド、クロロゲン酸、
●フラボノイド:ルテオリン、ケンペロール、ケラセチン誘導体
●脂肪酸: リノレン酸 オレイン酸,
●アルキルアミド:エキナセイン(echinacein)
○アルカロイド、フィトステロール
『E. purpurea』

●炭水化物:フルクトース
○多糖類
●フラボノイド:ケンペロール、ケラセチン、ルチン誘導体
●脂肪酸: リノレン酸 オレイン酸、セロチン酸
○ポリアセチレン
●アルキルアミド:エキナセイン(echinacein)
○アルカロイド
○グリシンベタイン
『E. pallida』

●炭水化物:スクロース
●多糖類:イヌリン storage,
●フェノール化合物:カフェイン酸誘導体、エキナコサイド
●フラボノイド:ルテオリン、ケンペロール、ケラセチン
●脂肪酸: リノレン酸 オレイン酸、セロチン酸
○ポリアセチレン
○アルキルアミド
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■学名:Sambucus nigra エルダーは、『庶民の薬箱』の別名で親しまれているハーブ。イギリスの夏は、エルダーの花が満開になると始まり、エルダーの実が熟すと終わりを告げるとも言われる。

ヨーロッパにはエルダーにまつわる民話が多く、エルダーが災いから守ってくれるとして、枝を扉や窓に吊るしたり、棺に入れられたりした。薬草として使用された歴史も古く、紀元前5世紀にはヒポクラテスがエルダーについて記している。

ビタミンCやフラボノイドを含み、欧米では、インフルエンザの特効薬と呼ばれている。マスカットのような香りのする花には、優れた発汗作用があるため、風邪やインフルエンザの初期症状に飲むといいと言われている。また、エルダーベリーもシロップやハーブティーがインフルエンザや風邪などの症状緩和に飲まれている。

また、抗ヒスタミンの働きをするケルセチンを含むため、花粉症などのアレルギー症状を緩和させると考えられている。

湿疹やニキビを取り除き、顔色をよくするとして、洗顔やスキンケアなどに用いられたり、火傷や切り傷などに軟膏の原料として使われる。
■分類:スイカズラ科ニワトコ属
■和名:セイヨウニワトコ
■使用部位:花、実
■味:花はハチミツのよう、マスカットのような香りと形容されることが多い。実はブルーベリーのような味。
◆花:精油(脂肪酸)、フラボノイド(ルチン、ケルセチンなど)、ペクチン、粘液質、タンニン、ペクチン、カリウム、ビタミンC
◆実:フルーツ酸、タンニン、アントシアニン色素、ペクチン、ビタミンC、カルシウム
 ●抗ウィルス作用により、風邪やインフルエンザの初期症状を緩和。
 ●抗炎症・殺菌作用により、皮膚のトラブルや炎症に用いられる。
 ●花粉症の鼻水など
 ●軟膏にして火傷、発疹に、シワを目立たなくするとも。
 ●発汗と尿産生を促し、老廃物を取り除く。関節炎や冷え性などにも。
 ●下痢や鼓腸などの消化器疾患を緩和。
 ◆妊娠中、授乳中は注意
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■学名:Avena sativa オートストローは人間にとって多種多様の価値があるハーブ。オートストローはビタミンB群、カルシウム、鉄、銅、マグネシウム、亜鉛を含み、心身を増強する。オートには抗うつ、抗けいれん、強壮の作用がある。
小枝を持ち歩くと財政がよくなるという言い伝えがある。
■分類:イネ科
和名:カラスムギ
■使用部位:葉、茎、小穂
■味:繊細で爽やか、ほのかに甘く穏か  ●神経系全体を強化し、落ち着かせ調子を整える
 ●骨や歯、髪、軟骨に栄養を与える
 ●薬物離脱(特に禁煙)
 ●スタミナ、活力の向上
◆カルシウム、クロミウム、ケイ素、鉄、亜鉛、マグネシウム、ビタミンA、サポニン(葉)、粗繊維、食物繊維
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■学名:Matricaria recutita カモミールは、ギリシャ語で『大地のリンゴ』という意味を持つ。踏まれるとリンゴのような香りがすることから、その名がついたと言われている。古代エジプト人はカモミールが老化防止に役立つと考えていた。修道院の庭にも植えられ、隣の植物の成長を促したり、病気の植物を活性化するように見えたことから、『植物のお医者さん』と呼ばれた。カモミールの小枝を持ち歩くと、金銭と愛をひきつけると言われた。
■分類:キク科カミツレ属 一年草
■和名:カミツレ
■使用部位:花
■味:軽い、リンゴのよう、かすかに苦味も  ●消化不良、下痢、腹痛、鼓腸など消化器系の不調を落ち着かせる。神経性の消化器障害にも。
 ●穏かな鎮静作用
 ●風邪やインフルエンザの症状、中でも痛みのある時に
 ●PMS(月経前症候群)、生理痛に
 ●不眠に
 ●お風呂に入れて、筋肉痛や日焼け後のお肌に
 ◆キク科アレルギーの人は注意
 ◆妊娠中は多量摂取注意
◆テルペノイド(アズレン、カマズレン、αピサポロールなど)、フラボノイド(アビゲニン、ルチンなど)、クマリン、多糖類、タンニン、精油など
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■学名:Nepeta cataria

キャットニップの精油成分にはネペタラクトンというバレリアンの主要成分によく似た物質が含まれている。このネペタラクトンがネコを興奮させるため、ネコの媚薬ともいわれている。

優れた発汗作用があり、解熱を促す。また、インフルエンザや風邪、気管支炎の症状を緩和すると考えられている。

消化不良、胃痙攣、胃酸など胃腸の不快感を取り除く。

興奮、緊張、頭痛を鎮める。

■分類:シソ科/多年草
■和名:イヌハッカ、チクマハッカ
■使用部位:葉・花
■味:
◆成分:精油(ネペタラクトン)
 ●鎮静作用
 ●消化促進作用
 ◆子宮収縮を促進する可能性があるため、妊婦には摂取を控える。
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■学名:Juniperus communis ジンの香り付けや、ドイツ料理のザワークラフト、スウェーデンのビールなどにも使われるジュニパーベリーは、熟すのに2〜3年を費やす。ピリッとした味と香りで、甘みと苦味がある。

利尿作用に優れ、体内の余分な水分を体外に排出してくれるハーブ。このため、ジュニパーベリーは、尿路感染や腎臓結石の治療に役立つといわれている。

リウマチの治療に、お風呂に入れて用いることも。
■分類:ヒノキ科/常緑高木
■和名:セイヨウネズ
■使用部位:果実
■味:松やに似た甘い香り、ピリッとする香りと味 ●食欲不振、消化不良
●利尿
●健胃
◆妊娠中は使用を控える。
◆腎炎がある場合は避ける。
◆腎臓を刺激するため、多量摂取や持続的な使用は控える。
◆成分:精油(モノテルペン−1.4シネオール、テルピネン-4-オール、リモネンなど)、タンニン、フラボノイド、ビタミンC、ジテルペン酸、グルクロン酸
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■学名:Cinnamomum zeylanicum スリランカ原産のシナモンは、古くから薬として使われてきた。エジプトではミイラの防腐処理にも使われた。15〜16世紀の大航海時代に捜し求められたスパイスの一種。ヘブライ人とアラブ人はシナモンを金やフランキンセンスと同等に珍重した。日本には8世紀前半に伝来。ニッキ飴や八つ橋などに使われ日本で昔から親しまれている肉桂(桂皮)は近縁種。

肉料理からデザートまで香り付けに用いられるが、薬理効果もある。

殺菌作用により、細菌やウィルス、カビ、イースト菌感染症などから体を守る。
■分類:クスノキ科/常緑高木
■和名:セイロンニッケイ
■使用部位:樹皮
■味:香りの高い、甘い、スパイシー、暖かい感じ
◆成分:桂皮アルデヒド、フェニールプロピルアルデヒド、ベンズアルデヒド、桂皮酸など  ●吐き気、下痢など消化器系の不調や、健胃など
 ●風邪やインフルエンザの症状を和らげる
 ●血行促進
 ●殺菌、抗菌、抗真菌作用
 ●子宮を刺激し、月経出血を促す
 ◆子宮を刺激するので、妊娠中は使用しないこと
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■学名:Zingiber officinale

ジンジャーは3000年以上もの歴史がある。原産の南アジアから、古代ヨーロッパ、中東文明にもすぐに広まった。消化不良、嘔吐から、コレラ、マラリアまでの広い範囲で用いられていた。また、ジンジャー・ビールは疫病を防ぐと中世には思われていた。1700年代、1800年代には、ヨーロッパ全土で最も人気のある料理用ハーブだった。

ジンジャーは特に乗り物酔いやめまいに有効で、カプセル、ハーブティー、キャンディーなど様々な形で摂取できるのも便利。

成分のショウガオールは、乾燥させる増加するが、おおむね生の生姜には含まれない。

■分類:生姜科
■和名:生姜
■使用部位:根
■味:スパイシー、暖かみがある、香り豊か、少々ヒリヒリする
◆成分:ジンゲロン、ジンゲロール)、ショウガオール、精油、アミノ酸、たんぱく質、炭水化物(でんぷん)、脂質、ビタミン  ●風邪やインフルエンザの初期、咳の症状を取り除く
 ●消化不良、腹痛、嘔吐、鼓腸、吐き気
 ●血行促進、体を温め、活力を増進
 ●大腸を洗浄し、大腸炎や憩室炎に
 ●二日酔い、衰弱などの症状を緩和
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■学名:Stevia rebaudiana

ステビアは、砂糖の約300倍の甘さがあるが、カロリーは砂糖の90分の一程度しかない。

原産地のパラグアイでは、ステビアが低血糖症や糖尿病に役立つと考えられている。また先住民族の処方には、風邪の症状緩和にステビアと他2種類のハーブをブレンドしたものがある。

日本では1970年代から食品添加物としてのステビアの使用が認められ、以来安全な天然甘味料として、お菓子から漬物、清涼飲料まで食品に幅広く利用されている。


その他、ブラジルでは虫歯や肥満の予防や感染症などにも用いられている。

■分類:キク科
■和名:アマハステビア
■使用部位:葉
■味:甘い
◆成分:ステビオサイド、リバウディサイド、たんぱく質、鉄、カルシウム、カリウム、リン、ビタミンA,C、マグネシウム、フラボノイド、タンニン、精油など  ●血糖降下作用、血圧降下作用
 ●抗菌、抗ウィルス、抗炎症
 ●虫歯の予防
 ●ダイエット
 ◆血圧降下作用があるため、低血圧の人は多量摂取に注意
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■学名:Medicago sativa シソ科のスペアミントは、葉がの形が槍(spear)に似ていることから、この名前で呼ばれている。ペパーミントの主な有効成分であるメントールを含まないため、やさしい清涼感がある。

スペアミントは、古代中東では、税金を払うために使うことができた植物の一つだった。ニコラス・カルペッパーによると、当時スペアミントの香りは頭の緊張を取り除き、記憶を蘇らせるために嗅がれた。また、スペアミントは、喉の痛み、歯茎の腫れや口内炎に、その他下痢、頭痛、腹痛、風邪に用いられた。

最近の研究では、精油が大腸菌やサルモネラ菌、ブドウ球菌の増殖を阻止する効果があると指摘されている。

精油は香り付けとして用いられ、キャンディーやチューイング・ガム、デザートなどの他、歯磨き粉やマウスウォッシュ、石鹸の香料に使われている。
■分類:シソ科ハッカ属
■和名:オランダハッカ
■使用部位:葉
■味:甘さ、爽やか
◆成分:タンニン、フラボノイド、ロズマリン酸、コーヒー酸誘導体、カルボン(芳香成分)など ◆リフレッシュ、リラックス
◆消化促進
◆眠気、注意力散漫改善
◆妊娠中は多量摂取注意
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■学名:Salvia officinalis シソ科のサルビアには700以上の種類がある。治すという意味のラテン語のsalareからこの名前がついた薬用ハーブ。庭にセージを植えてると長生きするということわざがある。

サルベン(salvene)の名で知られる炭化水素を多く含み、収れん効果、芳香成分、苦味成分などがある。セージは老化を遅らせ、記憶力を向上させると思われている。

セージにはエストロゲン様物質が含まれる。強壮効果も。また精油には防腐効果のあるツヨンが含まれているため、扱いには注意が必要。
■分類:シソ科/常緑低木
■和名:ヤクヨウサルビア
■使用部位:葉、花
■味:香り豊か、樟脳のような、ほのかな苦味  ●神経を穏かにし強化するため、特に神経性の頭痛などに
 ●消化を促進し、肝臓の機能を整える
 ●肺うっ血を緩和するため、風邪やインフルエンザに
 
 ●ホルモンを調節。更年期障害のほてりや発汗、生理不順、生理痛などに。
 ●母乳を出にくくするため、離乳に。
 ●潰瘍や歯茎の痛みに外用で用いられる。喉の痛みにうがい液として。
 ◆多量摂取に注意。
 ◆てんかん発作を引き起こす可能性のあるツヨンが含まれるため、てんか んがある人は使用を避ける。
 ◆妊娠中は使用を控える。
 ◆母乳の出が悪くなるので、授乳中には避ける。
◆成分:フラボノイド、縮合タンニン、ホルモン様物質精油(ツヨン、シネオール、カンファーなど)
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■学名:Tymus vulgaris 古代ギリシャや古代ローマでは、タイムには老化防止を含む様々な作用の他、強い殺菌作用があると考えられていた。古代エジプトでは防腐剤として用いられ、ヨーロッパではタイムを食べると妖精が見えると信じられていた。ギリシャ語で有機を意味するthymonが語源と考えられ、一般に内気を克服するハーブと言われている。

イギリスの薬草学者ニコラス・カルペッパーはタイムを高く評価し、消毒剤や咳の治療や呼吸器系の強化に強壮剤として使用した。

鎮痙作用、去痰効果、鎮静作用など。
成分のタイモールには、強い消毒・殺菌効果がある。

ドイツのコミッションEでは、咳の処方として、1〜2グラム(ティースプーン1/4〜1/2杯)のタイムを250ccのお湯で抽出したハーブティーを一日数回飲むことを薦めている。

料理にも広く利用されるハーブ。
■分類:シソ科/常緑小低木
■和名:タチジャコウソウ
■使用部位:地上部
■味:ヒリヒリ刺激のある、スパイシー
◆成分:精油(チモール・カルバクロールなど)、ロズマリン酸、サポニン、タンニン、フラボノイド、ビタミンB,C,D、クロミウムなど  ●白血球の生産を刺激し、感染症に対する抵抗力をつける
 ●鼓腸、疝痛を取り除く 
 ●発汗を促す
 ●喉、肺、気管支の疾患に(気管支炎、喘息など)
 ●マウスウォッシュ、うがい液に
 ●水虫などの真菌感染症に
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■学名:Taraxacum officinale

北半球に広く生育し、雑草と思われることも多いダンデライオンだが、幅広い健康効果がある。ワインにされたり、炒った根はノンカフェインのコーヒー代用品としてもてはやされている。

ビタミンA,B,C,Dを含み、葉には鉄やカリウムが含まれる。ダンデライオンはすい臓の機能正常化をたすけるイヌリンの含有量が高い。根は肝臓、腎臓、すい臓の調子を整える。穏かな緩下作用がある。

強い利尿作用のため、フランスではダンデライオンは『ベッドでおしっこ』と呼ばれている。

■分類:キク科/多年草
■和名:セイヨウタンポポ
■使用部位:葉、根
■味:葉は力強く、苦味があり、草のよう。根は苦く、ローストするとコーヒーのような味に。
◆ 根:苦味質、タンニン、トリテルペン、イヌリン、ステロール、コリン、アスパラギン

◆葉:カリウム、カロテノイド、苦味質、ビタミン(A,B1,B2,C,D)、鉄、コリン、亜鉛、胴、テルペノイドなど
 ●肝臓、胆のうの働きを刺激する。
 ●胃腸に有効で栄養の吸収を助ける。
 ●血液浄化作用。特にうっ血性の皮膚疾患に。
 ●葉にはカリウムが豊富に含まれ、利尿作用がある。
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■学名:Urtica dioica ネトルは鉄、たんぱく質、ビタミンを豊富に含み、また解毒や浄化にいいハーブとして、昔からお茶やスープ、強壮剤、スキンケアなどに用いられてきたハーブ。アレルギーや貧血の治療に飲まれている。カリウム、ビタミンA,Cの含有量も高い。

栄養価が高いため、病後の回復期や保養、母乳の産生に用いられる。

ヒスタミン抑制作用により、花粉症やアレルギー症状を緩和する。カリウムの含有量に加え、収れん作用、利尿作用があるため、PMS(月経前症候群)や浮腫の症状緩和にいいと言われている。
■分類:イラクサ科/多年草
■和名:セイヨウイラクサ
■使用部位:葉(根)
■味:淡白、やや渋みも、爽やか、強い
成分:蟻酸、ヒスタミン、アセチルコリン、セロトニン、クロロフィル、、タンニン、ミネラル(鉄・ケイ素・カリウム、カルシウムなど)、カロチノイド、ビタミンなど  ●血液を浄化し、栄養を与え、強化する。貧血などにも。
 ●副腎や肝臓の機能を強化する。
 ●ストレスに。
 ●妊娠中の栄養補給。母乳の出をよくする。
 ●花粉症、皮膚炎などのアレルギー反応の緩和。
 ●尿酸排出作用
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■学名:Arctium lappa

バードックは、日本人には馴染みの深いゴボウのこと。

昔から民間では、発汗、利尿、抗菌、解熱、抗がん、緩下などの作用があると評判のハーブ。 メディカルハーブとしては根が用いられることが多いが、葉や種にも薬効があると言われている。

バードックには、からだに害を及ぼす前に、血流から大気汚染物質などの変異原物質を取り除く働きがある。

欧米の本草学においてバードックは、からだの不健康な状態を好転させ、通常の状態に戻す性質がある重要なハーブと位置づけられている。

また欧米、中国の本草学では、バードックはからだから毒素を取り除くことにより、血液を“浄化”する解毒ハーブとして用いられていた。そして、肝機能の不調や毒素の貯留に由来するニキビやおでき、湿疹、膿瘍や、慢性的に炎症が起きている状態であるリウマチや痛風に、外用内用の両方で用いられた。

バードックのの葉、花、根の抽出物には抗菌作用がある。葉は、グラム陰性菌、グラム陽性菌の両方に対し活性を示し、花と根はグラム陽性菌のみに対し活性が認められる。

根の成分は、45〜50%がイヌリンである。イヌリンの持つ炭水化物や糖類は体内でブドウ糖に変らないため、イヌリンはダイエットや糖尿病などの予防に効果的と考えられている。

スイスの発明家・ジョルジュ・デ・メストラル(George de Mestra)は、バードックの種からヒントを得てマジックテープ(ベルクロ)を発案したと言われている。

■分類:キク科/二年草
■和名:ゴボウ
■使用部位:おもに根
■味:甘い、かすかに苦い、土っぽい味
◆根:イヌリン、ポリアセチレン、ポリフェノール酸、タンニン、ケルセチン他
◆葉:テルペノイド(ステロール、トリテルペノールなど)、粘液、精油、タンニン、イヌリンなど
◆種子:フラボノイド、精油、固定油など
 ●血液浄化
 ●抗菌作用
 ●アトピー性皮膚炎、湿疹、疥癬など、皮膚の症状に
 ●腎臓経由で尿酸の排出を促進
 ●肝臓や胆のう、消化器官を刺激する
 ●血糖値調整
 ●利尿作用
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■学名:Hibiscus sabdariffa ハイビスカスには200以上の種類がある。

クエン酸などの有機酸を豊富に含み、肉体の疲労回復を早める。
ハイビスカスは薬草学では歴史が浅く、科学的な実証も十分ではないが、風邪や気管支炎、痰、便秘、むくみなどに用いられる。吸収されにくいフルーツ酸を豊富に含むため、お茶には緩下作用がある。また、強い抗酸化作用をもつアントシアニン色素を含む。

ハーブティーとしての歴史も新しく、20世紀になって初めてブレンドに登場した。ハーブティーはホットでもアイスでも。フルーツパンチやレモネードの彩りにも。
■分類:アオイ科/一年草
■和名:ローゼル
■使用部位:がく
■味:酸っぱくレモンのような味
◆有機酸(クエン酸、リンゴ酸、ハイビスカス酸)、粘液質、アントシアニン色素、ミネラル、ビタミンA・C、ベータカロテン  ●電解質を補給しスポーツ後の喉の渇きを癒す
 ●消化促進
 ●緩下作用・利尿作用
 ●ブレンドハーブティーに味と色を添える
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■学名:Ocimum basilicum 熱帯・亜熱帯地方で自生する一年草。世界中でキッチン・ハーブとして料理用に栽培されている。フランスではハーブの王様、イタリアでは愛のしるし、インドでは神聖なるハーブと呼ばれている。

紀元1世紀、ローマの博物学者プリニウスは、バジルが胃腸内に溜まったガスを取り除くと発表。後に証明された。アジアでは咳止めに、アフリカでは寄生虫の駆除に用いられる。インドでは昔から健康を促進し薬効があるハーブとして広く知れ渡っており、伝統医学アーユルベーダでは“チュルシ(tulsi)”や、聖なるバジルと呼ばれ、「比類なきもの」、「自然の母なる薬」、「ハーブの女王」として知られる重要なハーブ。

ストレスの緩和、消化促進、便秘、血行促進、風邪、インフルエンザ、咳、痰などに用いられる。
■分類:シソ科/一年草
■和名:メボウキ
■使用部位:葉・茎
■味:スパイシー

◆成分:カルシウム、マグネシウム、鉄、カリウム、ビタミンE、カロテン、タンニン、精油(ケイ皮酸メチル、リナロール、カンファー、シネオールなど)

●鎮痙
●抗うつ
●殺菌、抗菌 、抗ウィルス、抗真菌
●食欲増進
●解熱、発汗、去痰
●鼓腸(胃腸内のガスを取り除く)
●胃痛
●鎮静
●催乳(母乳の出をよくする)
◆妊娠中は精油の使用を避ける。
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■学名:Passioflora incarnata アメリカ先住民が古くから使用していたハーブ。観賞用としても優れている植物だが、不眠、情動不安、興奮状態、不安、高血圧に有用な鎮静作用のあるアルカロイドとフラボノイドを含む。

美しいパッションフラワーの花は、5つの雄しべが傷を、3つの花柱が釘を、花の縁がいばらの冠、白色と青紫色が純粋さと天国を連想させるとして、欧米ではキリストの受難を表すと考えられている。
■分類:トケイソウ科/つる性植物
■和名:チャボトケイソウ
■使用部位:葉、つる部
■味:苦い、涼しげ
成分:アルカロイド(ハルマラ・アルカロイドなど)、フラボノイド(ルチン、ケラセチン、アピゲニン、ルテオリンなど)、ステロール、脂肪酸、カルシウム、マグネシウム、ビタミンA,C  ●神経系のサポート
 ●中毒性のない穏かな鎮静作用と精神安定作用。
 ●神経緊張や精神不安などによる不眠に。
 ●痛みや緊張、神経性の頭痛を緩和
 ●血圧降下作用。ストレス性高血圧など。

 ●他の鎮痙作用のあるハーブとブレンドし、PMS(月経前症候群)や生理痛に
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■学名:Hyssopus officinalis

ヒソップは、ヘブライ語で「聖なる薬草」という意味をもつエソブ(Esob)が語源と考えられている。
旧約聖書と新約聖書の両方にヒソップを薬草として使用する記述があり、古くから聖なる場所を清める洗浄剤として用いられていたことがうかがい知れる。(ただし、これらの記述は、別の品種だが。)

古来から鎮痙、去痰、通経作用があると信じられ、のどの痛みを鎮める目的でも用いられた。また、穏かな鎮静作用があるとも考えられている。

ニコラス・カルペッパーは、耳の炎症や耳鳴りの緩和に、ヒソップを煮出し、その熱蒸気を耳にあてる方法を勧めている。

アメリカでは、外用で、筋肉リュウマチや皮膚の火傷に使われることもある。

■分類:シソ科/多年草
■和名:ヤナギハッカ
■使用部位:花・葉
■味:ほろ苦い、スッキリとした
◆成分:テルペノイド、マルビイン、ウルソル酸、オレアノール酸、フラボノイド
 ●鎮静作用
 ●去痰作用
 ◆妊婦、幼児、高血圧や発作がある人は使用しない方が望ましい。
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■学名:Foeniculum vulgare フェンネルは古代ギリシャでは勇気と長寿の象徴だった。古代ローマでは、ウエストラインを絞るために使われた。中世には病気を治す神聖なハーブの一つと考えられていた。

主に料理に使われることが多いが、優れた胃腸薬として昔から今日に至るまで使用されている。喉に潤いを与え痛みを和らげ、苦いハーブティーを口当たりよく飲みやすくすることから、風邪や咳のハーブティーとしても優れている。
■分類:セリ科/多年草
■和名:ウイキョウ
■使用部位:種子
■味:アニスとリコリスを合わせたような味。甘みと苦味。
◆フラボノイド、脂肪酸、精油、フェンコン、エストラゴール、 カンフェン、フェランドレン  ●胃腸機能調整作用。食欲増進や消化不良に。
 ●利尿作用。
 ●鼓腸、疝痛、腹部の痙攣を取り除く
 ●粘液貯留の排出を助ける
 ●大麦湯で茹でた種子は、母乳の分泌を刺激する
 ●咳や喉、肺を和らげる
 ●外用で洗眼に使われる
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■学名:Mentha piperita ウォーターミントとスペアミントの交配により生まれたペパーミントは、特徴的な強い味と香りをもつ。発汗作用があり、毛穴から余分な熱を逃がすため、中国では体を冷ます目的でホットペパーミントティーが飲まれている。殺菌作用のあるメントール、チモールなどの精油成分を含む。

ペパーミントは消化器系の不調にいいとして、世界で最も広く使われているハーブ。神経系の調整作用があることから、ヒステリーや神経障害にも飲まれている。

精油は歯磨き粉やチューイング・ガム、ミントなど様々な製品の香り付けに用いられている。
■分類:シソ科
■和名:セイヨウハッカ
■使用部位:葉
■味:香りが強く爽快
成分:精油(メントール、メントン)、カロテノイド、ベタイン、コリン、フラボノイド、フィトール、トコフェロール、アズレン、ロズマリン酸、タンニン  ●過敏性腸症候群
 ●歯肉炎などの歯周病
 ●消化不良
 ●緊張性頭痛
 ●鼓腸、吐き気、胸焼け、嘔吐、腹痛を取り除く
 ●風邪やインフルエンザの初期症状に。発汗を起こさせ発熱を止める。
 ●神経性の胃炎に起因するその他の症状に
 ●風味を加えるためにブレンドハーブティーに
 ●リラックス
 ●船酔い
 ◆妊娠中、授乳中は多量摂取に注意
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ホーステイル(スギナ)
■学名:Equisetum arvense

ホーステイルは、成分の多くをシリカが占め、カルシウムの含有量も多く、ミネラル豊富なハーブである。結合組織の再生を助けるとともに、骨折の修復を助ける。

豊富なミネラルが骨や関節、髪の毛に栄養分を与えるため、月経前症候群(PMS)や更年期障害にも有益と考えられている。

ホーステイルの利尿作用は、フラボノイドを15種類の含むためと考えられている。利尿作用の他、収れん作用、抗菌作用もあり、膀胱炎や尿道炎など泌尿器系のトラブルに飲まれている。

ドイツ・コミッションEの勧める一日の服用量は6g以下である。

■分類:トクサ科/多年草
■和名:セイヨウスギナ
■使用部位:地上部
■味:淡白な、草のような
◆成分:シリカ、カルシウム、カリウム、マンガン、フラボノイドなど
 ●結合組織再生作用
 ●利尿作用、収れん作用、抗菌作用
 ●止血作用
 ●泌尿器トラブル
 ●
骨や爪、髪、歯を強化する
 ◆6週間以上のみ続けると、消化器官が炎症を起こすこともある。
 ◆妊娠中、授乳中は控える。
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■学名:Crataegus laevigata DC., Crataegus monogyna ホーソーンにはさまざまな種類があり、世界各地で古来よりその癒しの力が用いられてきた。イギリスでは昔、ホーソーンの固い木と果実には魔法の力が宿ると思われていた。また、キリスト教徒の中には、キリストが被らされたイバラの冠はホーソーンの木でできていたと信じる人たちもいる。ヨーロッパでは、重要な薬草と考えられ、心臓や血液、血管、腎臓、記憶障害の治療に使われている。

ホーソーンは、冠動脈の血流をよくし、心筋の収縮を強化するなど、心臓や血管に対しさまざまな効果を発揮すると考えられており、現代では、医療提供者の監督の下、葉や花が軽度(または初期)のうっ血性心不全や高血圧など心臓血管の症状に用いられることもある。

ホーソーンの実は、心血管と脳の血管の両方を拡張し、血液の循環を増やし体中に栄養と酸素を送るのを助けると考えられている。また末梢血管内の血流の抵抗を低下させることにより体の隅々まで血行をよくする。

■分類:バラ科/落葉低木
■和名:セイヨウサンザシ
■使用部位:果実
■味:サンザシのような
◆成分:フラボノイド配糖体、プロシアニジンB−2、カテキン、脂肪酸エステル、アミン
 ●強心
 ●血圧降下作用
 ●血管拡張作用
 ●血行促進
 ●抗酸化作用
 ●滋養
 ◆妊娠中、授乳中は使用を控える。
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ホップ(ホップス)
■学名:Humulus lupulus

紀元前1000年頃、新バビロニア時代にはビール造りにホップが使用されていたと言われている。

特徴的な香りと苦味があるが、神経をリラックスさせ心を落ち着かせてくれる。昔から、中枢神経をコントロールする鎮静物質として知られ、不眠や鬱(うつ)に有効なハーブとして活用されてきた。ホップの毬花をハーブティーにしたり枕を作ったりして利用されている。

国内で行われた研究では、ホップの主成分イソフムロンには血管弛緩作用があることが明らかになった。これにより、血圧降下作用の可能性が認められる。

苦味物質のフムロンとルプロンが食欲を刺激し、神経性の下痢や鼓腸などの不快感を取り除くと考えられている。

バレリアンやパッションフラワー、スカルキャップなど、同じく鎮静作用をもつハーブと組み合わされることも多い。

■分類:アサ科/多年草
■和名:セイヨウカラハナソウ
■使用部位:花
■味:苦い
◆成分:フムロン、ルプロン、植物性エストロゲン、タンニン
 ●鎮静作用
 ●食欲増進作用
 ●消化促進作用
 ●健胃作用
 ●利尿作用
 ◆雌花の花粉で皮膚炎を起こすケースもある。
 ◆うつ病には使用しないほうが望ましい。
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■学名:Althea officinalis マーシュマロウの学名"Althea"は、ギリシャ語で“癒す”という意味の"altheo"が語源。昔から、咳や喉の痛みに飲まれていた。成長した植物の根は、粘液が11〜35%を占めており、そのため皮膚の炎症の他、尿石を伴う尿路の炎症などの泌尿器系のトラブルに有効とされる。

また、マーシュマロウの粘液は、粘膜に潤いを与えるため、乾いた咳や、気管支炎などの呼吸器系のトラブル、消化器官の炎症などを鎮めるために用いられる。

古代エジプトで、マーシュマロウの根とハチミツで作られたキャンディーがあったという。かつては根を材料にお菓子の“マシュマロ”が作られていたが、最近は別の原料で作られている。
■分類:アオイ科/多年草
■和名:ビロードアオイ、ウスベニタチアオイ
■使用部位:根
■味:甘み、粘り気
◆成分:粘液、でんぷん、ペクチン、フラボノイド配糖体、フェノール酸など  ●内部組織の鎮静・潤滑
 ●皮膚の鎮静 
 ●抗菌
 ●血糖を下げる
 ●免疫刺激
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■学名:Origanum Marjorana マージョラムは白やピンクの小さな花をつける多年草の植物。古代ギリシャと古代ローマでは、若いカップルにマージョラムの冠を頭に載せる習慣があった。

マージョラムは、古くから薬草として重宝され、古代ギリシャでは解毒や筋けいれんに用いられていた。ハーブティーは花粉症や鼻づまり、消化不良、ぜんそく、風邪などの症状に飲まれている。また、粉末状のマージョラムをお湯などでペースト状にしたものを捻挫やリウマチの患部に塗って使うこともある。

スパイスとして、肉の臭み消しに用いられるなど、料理にも幅広く使われる。

マージョラムの精油は、筋肉痛、生理痛、ストレス、不眠症などに用いられる。心や体の緊張をゆるめる作用があると考えられている。
■分類:シソ科/多年草
■和名:マヨラナ
■使用部位:葉
■味:かすかにミントのようなスッキリした
◆成分:精油、フラボノイド、サポニン、コーヒー酸、ビタミンAなど  ●抗酸化作用
 ●発汗 
 ●鎮けい
 ●消化促進、健胃
 ●不眠、神経性頭痛、お腹にガスが溜まって苦しい時に
 ●便秘
 ◆精油の妊娠中の使用は避ける。
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■学名:Calendula officinalis 昔から中東やインド大陸で使われていたハーブ。明るいオレンジ色の花が、魂を高揚させ、元気にしてくれると考えられていた。16世紀には、スープ、ジャム、ゼリー、バターやチーズの色づけに使われた。フランスでは、『souci du jardin=庭のソース』、『太陽の花』と呼ばれり、サラダのトッピングに花びらを散らした。

欧米では『カレンデュラ』とも呼ばれており、洗浄やデトックスに用いられている。炎症を抑え、皮膚の再生を促すといわれており、皮膚のトラブルや、傷の治癒を促すために、クリームや軟膏にして使われる。 

マリーゴールドを植物油に浸して浸出油を作れば、クリームや軟膏が簡単に手作りできる。ハーブティーはもちろん、フェイシャルスチームなどスキンケアにも。
■分類:キク科/一年草
■和名:キンセンカ
■使用部位:花
■味:特徴的な味はない
成分:カロテノイド、フラボノイド(ルチンなど)テルペノイド(ステロール、サポニンなど)、苦味質、粘液質、多糖類 ●抗炎症作用
●消炎作用
●解熱作用
●皮膚や粘膜保護。胃炎、胃潰瘍、発疹性皮膚炎などに。
●PMS(月経前症候群)
◆月経周期に作用するため、妊娠中の使用は注意が必要
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■学名:Malva sylvestris

マローブルーは亜熱帯から温暖な気候で生育し、明るい紫色の花をつける。

粘膜保護や気管支炎、咳にいいとされ、上気道炎には効果があると裏付けられている。民間医療では、マローブルーは胃炎や泌尿器のトラブル、外傷などにも使われる。滑らかなシロップのような物質が粘膜を刺激から守り、炎症を緩和すると考えられている。

花も葉も薬用に用いられる。

■分類:アオイ科ゼニアオイ属
■和名:マローブルー
■使用部位:花・葉
■味:特徴的な味はない、ほのかに甘酸っぱい香り
粘液質、フラボノイド、タンニン、アントシアニン系色素 ●のどの炎症や気管支炎に
●粘膜の保護
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■学名:Rubus idaeus 女性の健康維持や妊娠中の強壮剤として、ラズベリーリーフは世界中で長年に渡り飲まれている。葉に含まれるフラガリンと呼ばれるアルカロイドが女性の生殖器、特に骨盤周辺の筋肉と子宮などの調子を整える。

ラズベリーリーフのお茶は、血液を清め浄化する作用があると言われている。

強い収れん作用のあるタンニンを多く含むほか、ビタミンA、B、C、E、ペクチン、カルシウム、マグネシウム、リンを含有。

科学的な証拠に乏しいため、ドイツ・コミッションEではラズベリーリーフを用いた治療を推奨しないとしているが、最も一般的に出産に使われるハーブとして推奨する漢方医や自然療法医などの医療関係者も多い。妊婦のサポートに頻繁に用いられている。
■分類:バラ科キイチゴ属
■和名:ヨーロッパキイチゴ
■使用部位:葉
■味:緑茶のような、土のような、渋い
◆成分:フラボノイド、タンニン、フラガリン、ビタミンB群、ビタミンC、ミネラル、ペクチン  ●子宮と骨盤筋の調子を整え強化するため、安産を促す。
 ●PMS(月経前症候群)、生理痛、貧血など。
 ●収れん作用により、下痢を緩和。
 ●歯ぐきからの出血やうがい用に外用で。
 ◆女性生殖器に作用するため、催淫性のあるハーブとして名高い。摂取量に注意。
 ◆子宮を刺激するため妊娠初期には使用しない。
 ◆タンニンが多く含まれるので、特に妊娠中は便秘になりやすい。お茶にする時は牛乳や、豆乳、クリームなどでタンニンを中和するといい。
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■学名:Lavandula angustifolia, Lavandula officinalis 原種は20種類以上、栽培品種は100種類以上もあると言われる。「イングリッシュ系」「フレンチ系」「ラバンジン系」「その他」の4種類に大別できる。そのうち香りがよく、高品質のエッセンシャルオイルが採れる“アングスティフォリア”は、イングリッシュ系に属し、『真性ラベンダー』『コモンラベンダー』とも呼ばれる。

ラテン語で洗うという意味のlavareが語源のラベンダーは、平穏と純粋さの象徴。ラベンダーの汚れのない香り、そして殺菌・抗菌作用のため、古代ギリシャ人やローマ人はお風呂にラベンダーを撒いて用いた。“芳香塩”として使われた。

今日ラベンダーは香水や化粧品、アロマテラピーで使用されるエッセンシャルオイルで世界的に知られている。
■分類:シソ科/常緑小低木
■和名:
■使用部位:花
■味:甘い香り、エキゾチックな味、ほんのり苦い、繊細
成分:精油、フラボノイド、タンニン、クマリン、トリテルペノイド  ●鼓腸、吐き気、胃痛や腹痛に。
 ●気持ちを安め、神経を落ち着かせる。
 ●心身の緊張による不眠や神経性の偏頭痛に。
 ●筋肉のけいれんを和らげ、筋肉への血流を刺激する。
 ●頭痛、偏頭痛、目眩、失神などに。
 ●ストレス性高血圧に。
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■学名: Glycyrrhiza glabra ギリシャ語で甘いを意味するglukusと根を意味するrhizaからこの学名がついた。薬草として4000年以上の歴史があり、去痰薬、咳止め、下剤などに用いられた。中国の漢方医学でもリコリスは重要なハーブの一つで、喘息や消化性潰瘍、マラリアの治療に使われている。また、痰を取り除き、脾臓の調子を整えると考えられている。

リコリスには、白糖よりも50〜100倍も甘いグリシリジンが含まれている。このグリシリジンは副腎皮質ホルモンの構造に似ているため、リコリスには抗炎症作用がある。穏かなエストロゲン効果もあると考えられ、昔から生殖器の強壮剤の処方に少量使用されている。
■分類:マメ科
■和名:カンゾウ(甘草)
■使用部位:根
■味:非常に甘い、アニスやフェンネルのよう、後味はやや苦味がある  ●咳、喉の痛み、粘液貯留、うっ血を取り除く
 ●消化器管を和らげる
 ●副腎機能をサポート
 ●女性生殖機能を強化し調整する
 ◆妊娠中、授乳中は使用しない
 ◆高血圧や心臓、甲状腺、腎臓に問題がある人、肥満で浮腫のある人も使用しない。
 ◆家族が乳がんになったことのある人や、エストロゲン依存性乳がんの人は使用を避ける。
 ◆過剰に飲んだり、飲み続けると副作用があるため、容量に注意。

 ◆過剰摂取は頭痛、胸焼け、心臓や腎臓、肝臓の問題などを引き起こす。
◆グリシリジン、ビタミンA、B群、C、E、鉄、マグネシウム、カリウム、カルシウム、レシチン、ケイ素、セレニウム、タンニン、サポニン、アスパラギン、フラボノイド、エストロゲン様イソフラボン、クマリン、精油(アネトール、フェンコンなど)
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■学名:Tilia europaea リンデンの花が満開になる頃、リンデンの木にはミツバチが戯れる。リンデンの花は、そばかすやシワの予防から発毛促進まで、昔から様々な用法で使われてきた。日本では菩提樹の名で呼ばれている。

リンデンには鎮静作用があり、ストレスや不安を軽減するのに良い。興奮しやすく落ち着きのない子供には、リンデンの花を入れたお風呂を。またリンデンにはフラボノイドが含まれているため、お風呂に入れると血行促進になる。
■分類:シナノキ科/落葉高木
■和名:セイヨウシナノキ、セイヨウボダイジュ
■使用部位:花・苞・白木部
■味:暖かみのある、リンゴのような、香りが強い
◆精油、フラボノイド、配糖体、サポニン、粘液質  ●興奮やストレスを軽減
 ●神経緊張や心身の疲労、それに伴う不眠や偏頭痛に。   
 ●風邪やインフルエンザ、喉の痛みなどの症状を取り除き、熱を下げる
 ●収れん作用があるため、化粧水として
 ●精神を穏かにし、眠りを促す
 ●血圧降下作用があるため、高血圧に。

 ◆タンニンが多く含まれるため、収れん作用が強い。そのため、リンデンのお茶を多量摂取すると口や喉が渇いたように感じることがある。水分補給とともに。
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■学名:Cymbopogon citratus レモングラスはインドとスリランカが原産で、現地では料理の香り付けや薬として使うため、主にエッセンシャルオイル採取の目的で栽培されている。穏かで爽快感のある風味で、ホットでもアイスでも楽しめる。特にジンジャーやミントとブレンドの相性がよく、夏の暑い日の水分補給としても良い。

エッセンシャルオイルには殺菌作用のあるシトラールが約70%、蚊や虫が嫌がるシトロネラールが含まれるため、虫除けとしても活躍する。
その他ローズなどにも含まれるゲラニオールや、化粧品に使われる弛緩・高揚作用のある成分ネロール(ネロリにも含まれる)などを含有。

レモングラスは子供にも向いていると考えられている。
■分類:イネ科/多年草
■和名:レモンガヤ
■使用部位:葉
■味:レモンのよう、優しい、香り豊か、草っぽい
◆精油  ●消化器系の治療に使われたり、胃の筋肉を緩め胃痛や腹痛を取り除く
 ●ストレス緩和
 ●全体的に体を冷す効果で熱を下げる
 ●フェイシャル・スチームやハーブ・バスとして
 ◆エッセンシャルオイルは服用しない。目の周りは避ける
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■学名:Aloysia triphylla 南アメリカ原産のレモンバーベナは、晩餐会のフィンガーボールに使われていた。エッセンシャルオイルは石鹸や化粧品の香り付けに使われている。料理用として、飲み物やジャム、ケーキ、アイスクリームなどにも用いられる。

薬としての価値は見落とされがちだが、レモンバーベナには鎮静作用や消化促進作用があるほか、穏かな殺菌作用や、収れん効果、抗炎症作用もある。ウキウキ明るい気分にさせてくれるような甘いレモンの香りで、味に特徴のないブレンド・ハーブティーの香り付けとしても良い。
■分類:クマツヅラ科/落葉低木
■和名:コウスイボク
■使用部位:葉
■味:暖かみがある、レモンのような、清潔感と高揚感
◆精油、配糖体、苦味質、タンニン  ●神経系を調整し緩和するため、穏かな神経鎮静剤、強壮剤として。神経性の不眠や抑うつなどに。
 ●強壮作用と香りで気分を高揚させる。
 ●消化を助け、腹痛や吐き気を軽減する。
 ●気管支や鼻の詰まりをスッキリさせる。
 ◆多量摂取を長期間続けると胃が荒れることがある。
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■学名:Melissa officinalis 古代人は、レモンバームは長寿を約束すると信じていた。またレモンバームは喜びをもたらすという言い伝えもある。

学名のメリッサはギリシャ語の“ミツバチ”という意味で、ミツバチの好むハーブであることからこの名がついた。シソ科のレモンバームは、不老不死の薬として知られ、若さを取り戻し脳を鍛えると考えられている。

レモンバームには穏かで安全な神経鎮静作用があり、抗炎症作用や、タンニンの高含有量による収れん作用もある。また風邪やインフルエンザ、ヘルペスに対して有効な抗ウィルス作用も含む。
■分類:シソ科/多年草
和名:セイヨウヤマハッカ
■使用部位:葉・茎
■味:レモンのような、爽快、香りのある、涼しげな
成分:ポリフェノール、タンニン、コーヒー酸、苦味質、フラボノイド、ロズマリン酸、トリテルペノイド、精油(シトラール、シトロネラール、ゲラニオール、リナロール、ネロール)  ●憂鬱を払いのけ、気分を高揚させ、恐怖心を減らす。
 ●吐き気、腹痛、鼓腸など消化器系の症状を取り除く。特に神経性の胃腸のトラブルに。
 ●インフルエンザや風邪に。
 ●神経をリラックスさせる。頭痛や偏頭痛に。
 ●記憶力の低下に。
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■学名:Rosa canina バラ科のドッグローズの実。レモンの20〜40倍のビタミンCを含むため、別名を『ビタミンCの爆弾』という。また、カルシウムも牛乳の10倍と豊富に含む。

眼精疲労、貧血の他、風邪やインフルエンザ、ヘルペスに対して有効な抗ウィルス作用がある。

ローズヒップから抽出されるローズヒップオイルには保湿成分が含まれ、スキンケアに利用できる。お茶は肌荒れにも。
■分類:バラ科/落葉低木
■和名:ハマナス、イヌノイバラ、ヨーロッパノイバラ
■使用部位:果実
■味:レモンのような、爽快、香りのある、涼しげな
◆成分:フラボノイド、配糖体、リコピン、鉄、カルシウム、ビタミンC、A、B群、E、ベータカロテン、ペクチン  ●憂鬱を払いのけ、気分を高揚させ、恐怖心を減らす。
 ●吐き気、腹痛、鼓腸など消化器系の症状を取り除く。特に神経性の胃腸のトラブルに。
 ●インフルエンザや風邪に。
 ●神経をリラックスさせる。頭痛や偏頭痛に。
 ●緩下作用があるため、便秘に。
 ●病中病後の体力低下、妊産婦の栄養補給と強壮に。
 ●生理痛、生理不順に。
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■学名:Rosmarinus officinalis ローズマリーは常緑の低木で、友情と思い出を象徴するハーブ。幸運をもたらすと言われている。古代ローマ人は、ローズマリーは恋人同志の貞節の象徴と考えていた。枕の下にローズマリーの枝を置いて寝ると悪夢を見ないと言い伝えられる。昔の植物学者は、ローズマリーは神経系の病気を治し、若さを取り戻してくれると信じ、空気を浄化するため病人の部屋でローズマリーを燃やした。

ローズマリーには天然の抗酸化作用と殺菌作用があり、化学的にアスピリンに似た天然の鎮痛剤と抗炎症剤サリシン(salicin)を含む。
■分類:シソ科/常緑小低木
■和名:マンネンロウ
■使用部位:葉・花
■味:香りが強い、松のような、樟脳のような
◆成分:精油、フラボノイド、フェノール酸、ロズマリン酸、トリテルペン酸、タンニン、苦味質  ●血行促進。
 ●頭脳明晰作用。記憶力・集中力の低下に。
 ●関節炎を和らげ頭痛を取り除く。
 ●消化不良、疝痛、吐き気、鼓腸などの症状を和らげ脂肪の消化を助ける。
 ●肝臓の機能を促進し、胆汁の生産を刺激する。
 ◆エッセンシャルオイルは服用しないこと。
 ◆過剰使用は中毒を引き起こす可能性がある。

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■学名:Fragaria vesca

ワイルドストロベリーは小さな薫り高い実をつける。ワイルドストロベリーの学名“Fragaria”は、ラテン語で「良い香り」を意味する"fragum"が語源で、"Vesca" は同じく「小さい」というラテン語が語源と考えられているが、名前の由来は諸説ある。 中世では、ワイルドストロベリーは正義や完全であることの象